少子化は男女差別が原因のひとつ

今さら、生めよ、増やせよといわれても人間の子どもなんです。我々の時代は妊娠すれば仕事をやめるということに疑問を感じる女性は少なかった。妊娠して働ける職種はすくなかった。子どもを育てながら内職してりして経済を助けてきましたよ。大きなお腹をして働いていると、やっばり女はねえ~男達は妊娠している女性に協力も、おもやりも少なかった。子どもができれば、仕事をやめて家の内に居れや!じゃなかったでしようか。子どもの数も多かった、小児科、産科に不自由はなかったし。私は思ったのです。(お前達は男から生まれたんかあ~)そんな時代、子どもが将来少なくなるなと深刻に考えましたが、女性蔑視の社会でしたので、夫と戦うのが精一杯だつたです。女性は意欲がないんじゃない、能力が無いんじゃない。させない、差別する。いまだに差別。子どもを産むから合格基準を変える。仕事をしたい女性は沢山いる。どの世界にも女性が存在しないと日本は進化しない。私達の時代から少子化を考えるべきを今さら、生めよ、増やせよと、遅すぎます。別姓でもいい、同棲でもいい。女性に子どもが生みやすい環境を。