生と死は紙一重じゃなくガーデンで区切られて…

生と死が紙一重と言うことはよく聞く話ですが、カーテンの向こうに死があるんです、と言われるとより一層死を身近に感じます。紙ならまだ体にあたり足でふんばれる。カーテンじゃそのまま倒れこみ生への生還はまったくない。私の御世話になってる若い住職はさらりとカーテンと言われた。そうかも知れない。生と死は非常にもろい関係にあるのでしよう。