パニック障害を催眠術で・・・(2)

催眠術って恐いと考えられる方は多いかもしれませんが、私には救いの神でした。催眠療法は理にかなった方法です。動悸、血圧上昇、呼吸困難(心臓は異常なし)、不眠、食欲不振、激やせ、歩けない、乗り物に乗れないなど最悪な状態でした。体に悪いとこはないのに、現実は重症患者でした。周囲からみれば横着病に見えるのです。本人は生きるのが非常に苦しいのですが。催眠療法を始めて2ヶ月経たないうちに、完全とは言わないまでも日常生活が送れるようになれました。それでもまだ信じてはもらえないでしよう。これからは催眠療法の体験を思い出して綴ってみましよう。